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腰痛でお悩みの皆様へ


ぎっくり腰

「ぎっくり腰」は、急性の腰痛の代表的なものです。日ごろから対処方法や、ぎっくり腰にならないような体作りが大切でございます。


ちょっとした動作で激しい痛みが!

重いものを持ち上げたときや、何気なく腰をひねったとき、時にはくしゃみをしただけでも突然襲ってくるのが「ぎっくり腰」です。

この「ぎっくり腰」に襲われると、痛みで身動きがとれなくなり、しばらくは、まったく
動けなくなってしまいます。

「ぎっくり腰」
は、急性の腰痛の代表的なもので、この他いろいろな事が原因で起こってしまいます。

いつ起こるかまったくわかりませんので、日ごろから対処方法や、ぎっくり腰にならないような体作りが大切でございます。


ぎっくり腰の種類

1、筋肉の断裂によるもの

これは、肉離れが、腰周辺に起こったものと考えてください。

肉離れは、一般的に足、特に太ももやふくらはぎといった、良く使う筋肉におこりますが、 ときには、普段使わない筋肉を急に使ったときに思ってもみなかった場所におこる事があります。

特に腰周辺の筋肉は、普段あまり使う事がなく、特に「ひねる」という動作は、しょっちゅうやっているわけではありません。

普段運動不足で、腰周辺の筋肉が衰えている方ほど、急な、ゴルフやテニスといったスポーツをやったときにこのようなぎっくり腰になる場合があります。

最近では、若い女の子にも多くなってきているようです。

食生活の変化や、運動不足による筋力の低下が原因とされています。



2、椎間板という、背骨と背骨の間にあるクッションのような役割をしてくれているものの回りを覆っている繊維のようなもの(繊維輪)が裂けてしまう場合


この繊維輪の周りはひじょうに痛みを感じやすい部分なので、このような症状になった場合は強烈に痛みます。

この繊維輪が裂けるのは、癖になる場合も多く、何回か繰り返しているうちに、この中に入っている髄液というものが飛び出してしまう場合があります。

この飛び出した髄液がその近くの神経を刺激して痛むのが、腰部椎間板ヘルニアです。この事は後で詳しく説明いたします。



3、椎間間接が無理な運動などから、関節包やじん帯が捻挫する場合


この場合は出血がともない、炎症を生じて神経を刺激して激痛がともないます。



4、骨についている筋肉が、急に引き伸ばされて、小さな断裂を起こす、これも肉離れの一種のようなものです


この場合も肉離れと同じような症状で強く痛みます。


以上のように一口に「ぎっくり腰」といっても何種類もあるわけです。

しかし、どの症状も日ごろから背筋や、腰骨周辺の筋肉を鍛えておくという事と、不用意 に腰に負担をかけない事で防げますので、常に頭の中に入れておきましょう。

対処法〜万一【ぎっくり腰】に襲われてしまったら〜

その場を動かず横になり、楽な体勢になりましょう。

海老のような体勢が痛みもそれほどこなく、よいとされています。

近くに誰かいたら、助けを呼び、患部を氷で冷やします。直接氷をあてるのではなく、ビニール袋に入れた氷をタオルなどで包み、患部を冷やします。

一回に冷やす時間は15分を目安にしてください。

痛みが激しいときには、お医者様に見てもらうのがいいのですが痛みが激しいときに無理に動くと、よけい症状が悪化する場合がございます。

しばらくして、痛みがある程度収まった時点で、行動してください。

私の場合も、このぎっくり腰に襲われましたが、3日ほど安静にしていたら痛みがほとんどなくなりました。

基本的な対処法は、まずは冷やす、これが大前提です。

ぎっくり腰の場合は、患部が炎症をともなっている場合もありますので、そのような場合は、痛みが多少ひいても暖めてはいけません。

お風呂も炎症が治まるまで控えた方がいいでしょう。

炎症が治まったり、痛みがひいてきたら、今度は血流を良くするために、暖めます。

お風呂もOKですし、今度は温シップに変えてください。

温泉でゆっくりつかり、体の心から暖め、血液の循環をよくしてあげるのも、1つの方法です。